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楽器を買ってしまいました。 [音楽]

ホルンを9月から習っていますが、想定外の収入があってフルダブルのフレンチホルンを買ってしまいました。(そういうことをやっている場合ではないのですが。)

1930年代製作のビンテージアレキ(アレキサンダー)という触れ込みで購入しました。
握りの部分に演奏の支障となる大きな凹みがあったので、いつもお世話になっている

金管楽器修理工房シティ・リバー


へ修理をお願いに持ち込んで師匠に見てもらったのですが、師匠曰く「ほとんどの部品はアレキだが、1本1本手作業で作っている部分が今まで見てきた本物とは違う。アレキのコピーで同じようなものを見た記憶もある。ベルの作り方は当時(1930年代)のもの。本物のアレキ103かもしれないが、断定できない。でも非常に稀少な楽器であることは間違いなし、ほとんど使われていなくてバルブも内部もきれい。よい楽器」とのこと、やはり楽器の購入は詳しい人についてもらって現物を見てからでないとよろしくないようで。
戦前(東西ドイツになる前)は特許権の扱いとかかなりあいまいで、アレキの部品を仕入れて組み立てて販売する会社(工房)がたくさんあったそうです。そのアレキも単なる組み上げ屋のひとつだそうで。


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